『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』のカバーアート

韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩

(講談社現代新書)

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韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩

著者: 金 敬哲
ナレーター: きっかわ 佳代
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このコンテンツについて

政府の過剰に新自由主義的な政策により、すべての世代が競争に駆り立てられている「超格差社会」韓国。その現状を徹底ルポ! ◎子供 小学5年で高校1年の数学を先行学習/1日に2、3軒の塾を回る。/幸福指数は、OECDの中で最下位クラス。 ◎青年 文系の就職率56%/厳しい経済状況のもと、人生の全てをあきらめ「N放世代」と呼ばれる。 ◎中年 子供の教育費とリストラで、中年破綻のリスクに晒される。/平均退職年齢は男53歳、女48歳。 ◎高齢者 社会保障が脆弱で、老人貧困率45%以上/平均引退年齢の73歳まで、退職後、20年も非正規で働き続ける。……政権が政策を誤れば、これは世界中のどこの国でも起こりうる。新自由主義に向かってひた走る、日本の近未来の姿かもしれない!©金 敬哲 (P)2020 Audible, Inc. 政治・政府 政治学
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資本主義というキーワードで別の本を探していて見つけた本書を聴いてみたら、止まらなくなり一気に聴いた。
就職難や教育加熱についてはよく聞くが、子供にとっても老人にとっても如何に生きにくく問題山積な社会なのかが、エピソードだけでなく数字のエビデンスと共に記されているので信憑性がある。
著者は日本への留学経験者であり、日本国民向けの情報やメッセージも盛り込んであり、本書はただの批評ではなく、こうならないためにどうすべきかを我々に考えるように水を向けてくれている。

衝撃的なほどの韓国の現実問題がよく分かる

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本書での最初かつ最大のトピックが、受験・塾・教育問題。それだけ根深いということか。いくら改善しても、モグラ叩きの様に新たな問題が生まれてくる、本質は「無限競争社会」だ、ということか。

「無限競争社会」が問題の本質

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韓国の異常な競争社会について知ることが出来ました。
韓国社会から、今後の日本が取るべき政策を考える上で参考になりました。
散歩しながら聴いていますが
わかりやすかったです。

韓国社会について学べる

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韓国は受験地獄というのは無知なわたしでも知っていましたが、父親だけ長時間労働で無理して母親がついて子供を外国へ留学させるとかすごすぎます。果ては離婚なんて悲しすぎる。
韓国の人は子供の教育に多くのお金をかけるんですね。そのわりに親の面倒をみたいと思う人は少ない。虚しいです。韓国は年長者を敬うというのは嘘なのでしょうか。
韓国人は嘘の歴史を教えられ日本を敵対視しているのに、日本に観光に来るしルールも守らない。
日本も決して良い国でもないけれども、わたしは日本に生まれて幸せだし、韓国に観光に行くことはないです。

韓国のことがよくわかった

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